6.1.6.2. scalar_allocation_policy::pool用開放ポリシー

開放ポリシーは、使用者から記憶領域を返却されたときに、どの程度記憶領域をまとめて開放するのかを決定するポリシーである。2相テンプレートと状態を持ち得るポリシークラスを用いて構成する。

フロントエンドのクラス名をpolicy_sample、バックエンド導出のために与えられた記憶領域の個数を表す型をSとすると、バックエンドのクラスは

typename policy_sample::template bind<S>::type

という記述で得られる。以降、バックエンドのクラス名をbackendと表記する。

backendは次のpublicなメンバ型を持つ。

backendは次のprotectedなメンバ関数を持つ。

定義済みの開放ポリシーは次の通り。すべて名前空間bezel::scalar_allocation_policy::pool_release_policyに定義されている。